必要なのは「一歩踏み出すこと」――田村淳が語るコミュニティの育て方(前編)
必要なのは「一歩踏み出すこと」――田村淳が語るコミュニティの育て方(前編)
タレントやコメンテーターなどとして活躍するロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが2020年にオンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」をスタートさせてからまもなく1年。
もともと「学校が嫌いだった。学校で教えられることをテストでうまく回答できた人だけが評価されるというのが得意じゃなかった」と話す田村さんだが、タレントとして活躍するかたわら、大学院に進学。学びの場であるオンラインコミュニティを主催するにまで至った。
一見、思いが変化したようにも見えるが、そこには「まずは一歩を踏み出す」という変わらない姿勢があったという。前編となる今回は、立ち上げたコミュニティの現状や田村さんの思いを聞いた。
※本記事の取材は「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われた2021/5/13のライブ勉強会「リディ部1周年お祝いイベント 理想の学校を語ろう公開対談②」で行われました。リディラバジャーナルの取材の様子は「リディ部」でご覧いただけます。
1973年山口県生まれ。1993年に「ロンドンブーツ1号2号」を結成。以降、テレビの第一線で活躍を続け、個人でも、バラエティ番組や経済・情報番組などで数多くのレギュラー番組に出演中。ヴィジュアル系バンド「jealkb」でボーカルを務める他、投資家や起業家としての顔も持つ。2019年4月には慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。2021年3月修了。2019年にはYouTubeチャンネル「ロンブーチャンネル」を開設、2020年7月には自身が校長を務めるオンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」を開講するなど、デジタル領域における活躍の場も広げている。
自発的に前進するコミュニティ
一期生50人からスタートした「大人の小学校」。メンバーも順調に増え続け、現在はゲストを招いての授業や体験型イベントなど、多数のプロジェクトを展開している。
「いまは小学校の校章がついた旗をみんなでつくろうとしています。みんなで育てて採取したコットンでつくるんですが、コットンなんて植えたことがないから必死で勉強しています。
みんなで『これどうしよう』と共有ができるということが学びにつながるし、絆にもつながっていきます。面白いシステムがようやくできつつあるという現状です」
最近ではメンバーが自発的に立ち上げた「部活動」が約100に上るなど、田村さんの手を離れた盛り上がりを見せているという。
「最近は放送部ができて、『何月何日はミーティングがあります』ということをわかりやすくアナウンスしてくれるようになりました。
イベントやプロジェクトが多すぎて情報が追い切れないよ!という課題意識から誕生した部活だと思うんですけど、『ほら、思いもよらぬ自発的なプロジェクトが出てきた』という感じです。強制していない方がいいものが生まれるんです」
(pixabay)
選択肢を増やして行動を促す
田村さんはこういった活動から、「能動的じゃないと学びが深まっていかない時代になってきた」と感じているという。
自身が発案したプロジェクトでも、「僕は何にも引っ張ってないんです。ちょっとナビをする人がいるだけで前に進んでいきます」と誇らしげに語る。
「ボードゲームをみんなで作るプロジェクトでは、世に出しても売れるくらいのボードゲームができました。でもそれよりつくる過程で『学びがたくさんあった』という声をたくさん聞いて、『やっぱりこれだ』と思いました。
積極的に一歩踏み出して何かをやろう、自分一人の力ではできないけどこのコミュニティを利用して何かを吸収したいという人が、それを体現してくれているんです」
一方で、「なかなか能動的に動けない人もいる」ことには課題も感じている。
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