no.
242

精子提供
公開日: 2022/5/25(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)
同性同士が子どもを持つ方法はあまりに少ない――精子提供から考える、子どもを望む同性カップルの課題(前編)
公開日: 2022/5/25(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)

no.
242

精子提供
公開日: 2022/5/25(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)
同性同士が子どもを持つ方法はあまりに少ない――精子提供から考える、子どもを望む同性カップルの課題(前編)
公開日: 2022/5/25(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)
いまの日本において、同性カップルが子どもを望んだ場合、その選択肢は非常に少ない。
SNS上で知り合った男性から精子提供を受ける事例も増加し、トラブルになるケースも生じている。
言い換えると、リスクをとって見知らぬ人から精子提供を受ける以外に、子どもを持つための方法が無い人も多いといえる。
今回は、一般社団法人こどまっぷ共同代表であり、子どもを望むLGBTQの人々の支援活動に取り組む長村さと子さんにインタビュー。
前編では、日本における精子提供の課題や、SNSを介した精子提供が増加している理由について話を聞く。
※取材は「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われたライブ勉強会「子どもがほしい。その望みが絶たれない社会へ〜『精子提供』の課題から考える同性カップルの困難〜」で行われました。
長村さと子さん(一般社団法人こどまっぷ 共同代表)
1983年生まれ。東京在住。子育てをしてる又はしたいLGBTQをサポートする一般社団法人こどまっぷ共同代表。多様な街、新宿二丁目で子どもから大人まで誰でも来ることのできるお店「足湯cafe&barどん浴」等、複数店舗を経営。セクシャルマイノリティの人を中心とした居場所づくりをしている。レズビアンで一児の母。足立区パートナーシップ宣誓第一号。足立区で活動するLGBTQ+allyの団体そらにじあだちの共同代表。
1983年生まれ。東京在住。子育てをしてる又はしたいLGBTQをサポートする一般社団法人こどまっぷ共同代表。多様な街、新宿二丁目で子どもから大人まで誰でも来ることのできるお店「足湯cafe&barどん浴」等、複数店舗を経営。セクシャルマイノリティの人を中心とした居場所づくりをしている。レズビアンで一児の母。足立区パートナーシップ宣誓第一号。足立区で活動するLGBTQ+allyの団体そらにじあだちの共同代表。
(長村さと子さん)
「セックス目的」で精子提供を申し出る人もいる
日本では、法的に婚姻している夫婦を対象として、第三者の精子を使った生殖補助医療を受けることが可能だ。
夫が無精子症である夫婦、女性から男性への性別適合手術を受けた夫婦に限り、精子提供(AID)を受けることができる。
一方、同性同士のカップルは、そもそもAIDの対象外となっている。
そういった事情を持つカップルたちが精子提供によって子どもを持つ方法としては、海外の精子バンクを使用する、友人・知人・親族にドナーとなってもらうほか、SNSやマッチングサイト上で知り合った相手に、精子を提供してもらう方法がある。
※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
構造化ライブラリ
もっと見る
CONTENTS
intro


ホームレス

若年介護

奨学金

差別

観光

子どもの臓器提供

都市とコロナ

ICT教育

産後うつ
no.
17


宇宙

戦争

人工妊娠中絶
no.
23

no.
24


緊急避妊薬

テロリスト・ギャングの社会復帰

社会起業家

海上自衛隊

プロジェクト

ソーシャルビジネス

教員の多忙化

性的マイノリティ

出所者の社会復帰

ワクチン

薬物依存

性の悩み

リブランディング

少年犯罪

学校教育

LGBT

スロージャーナリズム

ソーシャルセクター

教育格差

メディア

大人の学び

地方創生

家族のかたち

他者とのコミュニケーションを考える

地方創生

地方創生

非正規雇用と貧困

他者とのコミュニケーションを考える

家族のかたち

他者とのコミュニケーションを考える

地球温暖化対策

就労支援

1年の振り返り

動物との共生

行政のデジタル化

温暖化対策
no.
93


動物との共生

地方移住

動物との共生

温暖化対策

組織論

キャリア

復興

コミュニティナース

MaaS

地球温暖化

セックスワーカー

感染症とワクチン

大学生の貧困

温暖化対策

同性婚

フェアトレード

シェアハウス

飲食業

感染症とワクチン

国際報道

社会的養護
no.
135


認知症
no.
136


入管法

国際問題

コミュニティ

コミュニティ

コミュニティ

吃音

コンサル×社会課題解決

いじめ

社会課題×事業

社会課題×映画

感染症とワクチン

社会教育士

山岳遭難
no.
163


支援者支援

いじめ

ゲーム依存

トランスジェンダーとスポーツ

うつ病患者の家族

パラスポーツ

代替肉

弱いロボット

戦争継承

女性の社会参画

子どもの居場所

感染症とワクチン

デジタル社会

若年女性の生きづらさ

ゼブラ企業

多胎児家庭の困難
no.
194


ソーシャルイノベーション

ジェンダー

毒親
no.
200

no.
201


葬儀

感染症とワクチン

子どもの安全

優生思想
no.
208

no.
209


感染症とワクチン

障害

水産資源

教育格差

障害と性

医療

シングルマザー

多文化共生

誹謗中傷

児童労働

不登校

政治

食料危機

お金と社会課題

震災

まちづくり

精子提供

選挙

アロマンティンク・アセクシュアル

クラウドファンディング

レイシャルプロファイリング
この記事はメンバーシップ限定です。
メンバーシップに参加すると、社会問題を「構造化」した記事を全て読むことができます。
社会問題をより深く、構造的に理解するために、リディラバジャーナルのメンバーシップに参加してみませんか?
社会問題をより深く、構造的に理解するために、リディラバジャーナルのメンバーシップに参加してみませんか?