「保育園に入りたい」の裏に見える外国人の苦悩――独自の外国人支援「バディシステム」で目指す多文化共生社会(後編)
「保育園に入りたい」の裏に見える外国人の苦悩――独自の外国人支援「バディシステム」で目指す多文化共生社会(後編)
「日本に住む外国人の8割は、日本人と仲良くしたいと思っています。だったら、私たちが一歩踏み出して、声をかけたいなと思うんですよ」
こう語るのは、新美(にいみ)純子さん。「公益社団法人トレイディングケア」の代表理事として、外国人技能実習生の受け入れや育成、また日本に住む外国人の生活支援など様々な活動を通じ、多文化共生社会の実現を目指している。
日本に住む外国人はどんな困難を抱え苦しんでいるのか。そして、彼ら・彼女らを地域でサポートするにはどんな仕組みが必要なのか。今回は新美さんにインタビュー。
前編では、新美さんが多文化共生に向けた活動に取り組む背景と、日本に住む外国人の苦悩について聞いた。
今回の後編では、新美さんたちが具体的にどうやって外国人を支援しているのか、地域を巻き込んだ支援の仕組み「バディシステム」について聞いていく。
※取材は「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われたライブ勉強会「多文化共生は『強制』ではない〜ゆるいつながり、どうつくる?」で行われました。
公益社団法人トレイディングケアでは、医療・福祉現場で活躍する介護技能実習生の受け入れ、育成、監理を行うとともに、日本で働き生活する外国の人々と地域の人々が、共生していくサポート事業を実施している。2020年3月に高浜市と多文化共生事業で協定を結び、2021年7月より多文化共生コミュニティセンターを開設。ベルギーのメヘレン市で移民を受け入れる取り組みからヒントを得たバディシステムを取り入れた事業を展開している。
(新美さん)
地域住民が「相棒」に バディシステムとは何か
新美さんが代表理事を務める「公益社団法人トレイディングケア」では、愛知県高浜市をフィールドに「バディシステム」という仕組みで外国人の支援を行なっている。
バディとは直訳すると相棒・仲間という意味。地域に暮らす外国人に対して、特定の資格や経験を持つプロではなく、地域で暮らす多数の一般住民が支援を行うモデルだ。
「外国人の方は、郵便の再配達ができないとか、手紙の意味がわからないとか、小さな困りごとを抱えています。
一方で、地域で暮らす住民の中には、外国の人が困っているなら手助けしたいと思っている人も一定数います。ただ、この住民が個人でいきなり『困りごとないですか』と声を掛けるのはハードルが高いので、気持ちはありながらも見て見ぬふりになってしまう。
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1月1日、能登半島地震が発生しました。亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われたすべての方にお見舞い申し上げます。
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続きをみるみなさんこんにちは、リディラバの鈴木です!今回は、リディラバジャーナルで公開中の構造化特集「地域医療」の冒頭をこちらのnoteでも公開します。何かあったら病院で治療が受けられる。私たちの「当たり前」を維持するために、様々な課題を抱えながら尽力する医療現場の姿を知ってもらえたら嬉しいです。
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この投稿はリディラバジャーナル会員限定のFBグループ「リディラバジャーナル企画室」からの転載です。
******みなさん、こんにちは!担当した構造化特集「地域医療 超高齢化社会に必要な『撤退戦』」が本日より公開となりました!今日は特集内には書いていない、特集に込めた思いをご紹介させてください。
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今週はとても嬉しいことがあったので、ご報告させてくださいm(_ _)m
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早くも4月ですね。あっという間に過ぎ去る日々に「!?!?」という感じですが、今日も今日とて、リディラバジャーナルのご案内です。
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編集部の井上です。今日は、
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2〜3月は3年ぶりの構造化特集の復活ということで、「無戸籍」をテーマに構造化特集をお届けしてきました。
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