no.
199

ジェンダー
公開日: 2021/11/10(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)
ジェンダーをオープンに語り合うために――「わきまえる」の背景にあるもの【後編】
公開日: 2021/11/10(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)

no.
199

ジェンダー
公開日: 2021/11/10(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)
ジェンダーをオープンに語り合うために――「わきまえる」の背景にあるもの【後編】
公開日: 2021/11/10(水)
更新日: 2022/9/6(火)
更新日: 2022/9/6(火)
ジェンダー平等の実現はSDGs(持続可能な開発目標)にも掲げられている世界目標の一つだ。
しかし、札幌市男女共同参画センター職員である菅原亜都子さんによれば「ジェンダーの問題は声をあげにくいと感じている人が少なくない。口に出すことで意見が対立したり、批判の対象になることを恐れている人もいる」という。
後編では、菅原さんにジェンダーの話題が語られにくい理由と、その解決に向けた考えについて聞いた。
※本記事の取材は「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われた2021/10/13のライブ勉強会「『わきまえる』の背景を考える〜ジェンダーを語ることの壁とは〜」で行われました。リディラバジャーナルの取材の様子は「リディ部」でご覧いただけます。
菅原亜都子さん(札幌市男女共同参画センター職員 / Cloudy事務局)
1979年生まれ。北海道大学教育学部に在籍中に「ジェンダー」に出会い、衝撃を受け、女子高校生へのインタビュー調査等を行う。2003年(公財)さっぽろ青少年女性活動協会に入職し、札幌市男女共同参画センターに配属。「北海道女性起業家支援ネットワーク事業」、「ガールズ相談」、「女性リーダー養成研修」、「札幌若年女性支援ネットワークCloudy」など、ジェンダー平等実現のための事業の企画、運営に関わる。
人生の中で内面化されていくジェンダー
社会の中には、男女の役割について固定的な観念を持つことを指す「ジェンダーバイアス」や、男性と女性がどうあるべき・どう行動すべきかといった考えを指す「ジェンダー規範」などが存在する。
そうしたジェンダーの問題が語られにくい理由について、菅原さんは次のように話す。
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