
公益財団法人ジョイセフが18〜29歳の日本の若者1000人を対象に実施した「性と恋愛2019ー日本の若者のSRHR意識調査ー」によれば、恋人にセックスの悩みを相談したことがない人は81.4%、女性がセックスについて語るのはタブーだと回答した人は18.7%という結果が出ている。
日本で性に関する話や悩みをオープンに話しづらい背景や理由には、どのようなものがあるのだろうか。
株式会社TENGAのマーケティング本部でPR担当として働く西野芙美さんに話を聞いた。
※本記事は、「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われた6/11のライブ勉強会「性の悩みをオープンに——TENGAヘルスケアが解決する社会課題」の内容をもとに記事化した前編です。リディ部について詳しくはこちら。
<西野芙美さん>
株式会社TENGAマーケティング本部。国内コミュニケーショングループグループマネジャー。早稲田大学文化構想学部卒。人材紹介会社、出版社勤務を経てTENGAに転職。現在4年目。TENGA・irohaブランド及び医療・福祉・教育分野の専門家と連携した性の問題解決を目指すTENGAヘルスケアの広報を担当。
株式会社TENGAマーケティング本部。国内コミュニケーショングループグループマネジャー。早稲田大学文化構想学部卒。人材紹介会社、出版社勤務を経てTENGAに転職。現在4年目。TENGA・irohaブランド及び医療・福祉・教育分野の専門家と連携した性の問題解決を目指すTENGAヘルスケアの広報を担当。
幅広い世代への性の啓発・情報発信のためTENGAへ
大学時代、早稲田大学文化構想学部で歴史を専攻していたという西野さん。ジェンダーやセクシュアリティについて学ぶなかで、必然的に、性をテーマとした勉強にも取り組んだ。そのため、真面目な文脈で性について語ることが日常になっていたという。
そんな西野さんに対し、性の悩みをこっそりと打ち明けてくる同級生も少なくなかった。
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