

小学1年生で日本の学校教育に疑問を抱き、通っていた幼稚園に小学校をつくってもらうようかけあったという仁禮彩香(にれい・あやか)さん。
起業家でもあり、現役慶應義塾大学生でもある仁禮さんに、自身の受けてきた教育環境やこれまでの経歴、日本の教育に関する問題意識について話を聞いた。
※本記事は、「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われた9/17のライブ勉強会「『自らの人生を切り拓く力』が必要だーー中2で起業した23歳経営者・仁禮さんに聞く、学校教育の課題」の内容をもとに記事化した前編です。リディ部について詳しくはこちら。
<仁禮彩香(にれいあやか)さん>
株式会社TimeLeap 代表取締役。中学2年生の時に1社目の会社を設立し教育関連事業・学生/企業向け研修などを展開。高校1年生の時に自身の母校である湘南インターナショナルスクールを発展支援の目的で買収し経営を開始。2016年に株式会社TimeLeap(旧Hand-C)を設立し、代表取締役に就任。同年 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ未来を作るU-40経営者20人に選出。慶應義塾大学総合政策学部所属。
株式会社TimeLeap 代表取締役。中学2年生の時に1社目の会社を設立し教育関連事業・学生/企業向け研修などを展開。高校1年生の時に自身の母校である湘南インターナショナルスクールを発展支援の目的で買収し経営を開始。2016年に株式会社TimeLeap(旧Hand-C)を設立し、代表取締役に就任。同年 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ未来を作るU-40経営者20人に選出。慶應義塾大学総合政策学部所属。
地元の学校の教育方法に疑問
仁禮さんが「自分の土台をつくってくれた教育」と考えるのが、藤沢市にある湘南インターナショナルスクールの幼稚園部だ。以前幼稚園の先生の仕事をしていた仁禮さんの母が、子どもの個性を認めて伸ばしてくれる園を探してくれたことが、入園のきっかけだった。
園での生活ではあらゆるシーンで、園児たちに自身で考えさせる教育を徹底していたという。
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