no.
229
児童労働
2022/3/11(金)
小さな村の小さな取り組みが国を動かす――チョコレートの裏に潜む児童労働(後編)
2022/3/11(金)
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229
児童労働
2022/3/11(金)
小さな村の小さな取り組みが国を動かす――チョコレートの裏に潜む児童労働(後編)
2022/3/11(金)

私たちが日々口にするチョコレート、その裏側には児童労働の問題が潜んでいる。

チョコレートの原料であるカカオの生産現場では、児童労働が常態化しており、たくさんの子どもたちが生活のため、家族のために働かざるを得ない状況にある。

今回は、カカオの一大産地であるガーナを中心に、児童労働の問題解決に挑み、子ども・若者の権利を奪う社会課題の解決を目指す「特定非営利活動法人 ACE(エース)」の白木朋子副代表にインタビュー。

前編では、白木さんが児童労働の問題に足を踏み入れるきっかけから、児童労働の現状、そして問題提起から100年以上が経過した今も問題解決が進まない背景を聞いた。

今回の後編では、この複雑な児童労働の問題に対してACEがどのようにアプローチをしたのか、「しあわせへのチョコレートプロジェクト」の取り組みについて聞く。


※取材は「リディ部〜社会問題を考えるみんなの部活動〜」で行われたライブ勉強会「カカオ生産地の児童労働をなくすために 〜『チョコ』から見える巨大な問題構造〜」で行われました。
 

白木朋子さん(特定非営利活動法人 ACE 副代表)

大学のゼミでインドの児童労働を研究。現地のフィールドワークで児童労働を余儀なくされる子どもたちと出会い、強い衝撃を受ける。

大学在籍中の1997年、代表の岩附ほか学生5人でACEを創業。英国留学、民間の開発援助コンサルティング会社での勤務を経て、2005年4月から2021年11月までACE事務局長を務める。2021年に事務局長を退任し同副代表に就任。

ガーナのカカオ生産地域で子どもの教育やカカオ農家の自立を支援する「スマイル・ガーナ プロジェクト」を、2009年に開始。「児童労働のないチョコレート」の開発・普及や、サプライチェーンの人権に関する企業の支援や連携、国際会議での発信やネットワーク構築等にも従事。2018年からは、ガーナ政府と共同で、「児童労働フリーゾーン」制度の構築にも取り組む。

明治学院大学国際学部卒業。英国ロンドン大学東洋アフリカ大学院国際教養ディプロマ課程、英国サセックス大学・文化環境開発研究所、開発人類学修士課程修了。
「チェンジの扉~児童労働に向き合って気づいたこと」(2018年、集英社)、「子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。」(2015年)、共著「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。」(2007年)(いずれも合同出版)。ACE創設15周年記念映画「バレンタイン一揆」(2012年公開)には案内役として登場。

ACEは児童労働にどう立ち向かったか
「しあわせへのチョコレートプロジェクト」の取り組み

ACEでは2009年から、「しあわせへのチョコレートプロジェクト」という取り組みを続けている。この取り組みについて、白木さんは次のように語る。

「児童労働の問題は根深く、色々なところに原因があるのですが、私たちはまず現場で犠牲を払っている子どもに、直接的な改善をもたらそうと思いました。

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編集長からのメッセージ
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CONTENTS
intro
ホームレス
no.
1
no.
2
若年介護
no.
3
no.
4
奨学金
no.
5
no.
6
差別
no.
7
no.
8
観光
no.
9
no.
10
子どもの臓器提供
no.
11
no.
12
都市とコロナ
no.
13
no.
14
ICT教育
no.
15
no.
16
産後うつ
no.
17
no.
18
宇宙
no.
19
no.
20
戦争
no.
21
no.
22
人工妊娠中絶
no.
23
no.
24
緊急避妊薬
no.
25
no.
26
テロリスト・ギャングの社会復帰
no.
27
no.
28
社会起業家
no.
29
no.
30
海上自衛隊
no.
31
no.
32
プロジェクト
no.
33
ソーシャルビジネス
no.
34
教員の多忙化
no.
35
no.
36
性的マイノリティ
no.
37
no.
38
出所者の社会復帰
no.
39
no.
40
ワクチン
no.
41
no.
42
薬物依存
no.
43
no.
44
性の悩み
no.
45
no.
46
リブランディング
no.
47
no.
48
少年犯罪
no.
49
no.
50
学校教育
no.
51
no.
52
LGBT
no.
53
no.
54
スロージャーナリズム
no.
55
no.
56
ソーシャルセクター
no.
57
no.
58
教育格差
no.
59
no.
60
メディア
no.
61
大人の学び
no.
62
no.
63
地方創生
no.
64
no.
65
家族のかたち
no.
66
no.
67
他者とのコミュニケーションを考える
no.
68
no.
69
地方創生
no.
70
no.
71
地方創生
no.
72
no.
73
非正規雇用と貧困
no.
74
no.
75
他者とのコミュニケーションを考える
no.
76
no.
77
家族のかたち
no.
78
no.
79
他者とのコミュニケーションを考える
no.
80
no.
81
地球温暖化対策
no.
82
no.
83
就労支援
no.
84
no.
85
1年の振り返り
no.
86
no.
87
動物との共生
no.
88
no.
89
行政のデジタル化
no.
90
no.
91
温暖化対策
no.
92
no.
93
動物との共生
no.
94
no.
95
地方移住
no.
96
no.
97
動物との共生
no.
100
no.
101
温暖化対策
no.
102
no.
103
組織論
no.
104
no.
105
キャリア
no.
106
no.
107
復興
no.
108
no.
109
コミュニティナース
no.
110
no.
111
MaaS
no.
112
no.
113
地球温暖化
no.
114
セックスワーカー
no.
115
no.
116
感染症とワクチン
no.
117
no.
118
大学生の貧困
no.
119
no.
120
温暖化対策
no.
121
no.
122
同性婚
no.
123
no.
124
フェアトレード
no.
125
no.
126
シェアハウス
no.
127
no.
128
飲食業
no.
129
感染症とワクチン
no.
130
no.
131
国際報道
no.
132
no.
133
社会的養護
no.
134
no.
135
認知症
no.
136
no.
137
入管法
no.
138
no.
139
国際問題
no.
140
no.
141
コミュニティ
no.
142
no.
143
コミュニティ
no.
144
no.
145
コミュニティ
no.
146
no.
147
吃音
no.
148
no.
149
コンサル×社会課題解決
no.
150
no.
151
いじめ
no.
152
no.
153
社会課題×事業
no.
154
no.
155
社会課題×映画
no.
156
no.
157
感染症とワクチン
no.
158
no.
159
社会教育士
no.
160
no.
161
山岳遭難
no.
162
no.
163
支援者支援
no.
164
no.
165
いじめ
no.
166
no.
167
ゲーム依存
no.
168
no.
169
トランスジェンダーとスポーツ
no.
170
no.
171
うつ病患者の家族
no.
172
no.
173
パラスポーツ
no.
174
no.
175
代替肉
no.
176
no.
177
弱いロボット
no.
178
no.
179
戦争継承
no.
180
no.
181
女性の社会参画
no.
182
no.
183
子どもの居場所
no.
184
no.
185
感染症とワクチン
no.
186
no.
187
デジタル社会
no.
188
no.
189
若年女性の生きづらさ
no.
190
no.
191
ゼブラ企業
no.
192
no.
193
多胎児家庭の困難
no.
194
no.
195
ソーシャルイノベーション
no.
196
no.
197
ジェンダー
no.
198
no.
199
毒親
no.
200
no.
201
葬儀
no.
202
no.
203
感染症とワクチン
no.
204
no.
205
子どもの安全
no.
206
no.
207
優生思想
no.
208
no.
209
感染症とワクチン
no.
210
no.
211
障害
no.
212
no.
213
水産資源
no.
214
no.
215
教育格差
no.
216
no.
217
障害と性
no.
218
no.
219
医療
no.
220
no.
221
シングルマザー
no.
222
no.
223
多文化共生
no.
224
no.
225
誹謗中傷
no.
226
no.
227
児童労働
no.
228
no.
229
不登校
no.
230
no.
231
政治
no.
232
no.
233
食料危機
no.
234
no.
235
お金と社会課題
no.
236
no.
237
震災
no.
238
no.
239
まちづくり
no.
240
no.
241
精子提供
no.
242
no.
243
選挙
no.
244