no.
220
医療
2022/2/9(水)
命が助かった、では終わらない家族の苦悩――大人気医療マンガ「コウノドリ」に携わる医師の思い(前編)
2022/2/9(水)
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220
医療
2022/2/9(水)
命が助かった、では終わらない家族の苦悩――大人気医療マンガ「コウノドリ」に携わる医師の思い(前編)
2022/2/9(水)

「しんどくて、病院の外来窓口で泣き崩れるお母さんがたくさんいる。そんなお母さんたちを救いたい気持ちがありました」

 

そう話すのは、新生児専門医の今西洋介さん。
「ふらいとさん」という名前で活動する彼は、ドラマ化もされた医療マンガ「コウノドリ」の今橋医師のモデルとなった人物だ。


ふらいとさんは新生児専門医として医療現場に携わりながら、SNSで医療現場の課題を発信したり、「医療監修」として医療ドラマやマンガの監修を勤めたりと、様々なアプローチで医療の問題を人々に届けている。

 

ふらいとさんが精力的な活動を続ける背景には、「知ることで救われる命がある」と感じさせた様々な実体験があった。

ふらいとさんが様々な患者との出会いを通して気づいた、医療と社会の問題。リディラバジャーナル編集長の安部敏樹が聞いていく。

 

今西洋介(ふらいと)先生 小児科学会専門医・周産期新生児専門医
(コウノドリ作中 小児科医今橋貴之モデル)


小児科学会専門医、周産期新生児専門医。2006年富山大学卒業。大阪大学公衆衛生学博士課程在籍。講談社モーニング連載コウノドリの漫画・ドラマの医療監修を務め、コウノドリ作中の小児科医今橋貴之のモデルとなった。みんパピ運営。日本小児科学会健やか親子21委員。三姉妹の父、育休取得。yahoo外部オーサー、m3(エムスリー)オーサーとして、赤ちゃんを通じて社会問題を考え発信する。

 
安部敏樹(株式会社Ridilover代表取締役/一般社団法人リディラバ代表理事)


1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム「リディラバ」を設立。2012年度より東京大学教養学部にて、1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。
これまで350種類以上の社会問題をテーマにツアーを企画した実績があり、10,000人以上を社会問題の現場に送り込む。また近年では、中学・高校の修学旅行・研修や企業の人材育成研修などにもスタディツアーを提供している。2018年からは社会問題の構造を伝える、会員制の調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」を開始。多方面から誰もが社会問題に触れやすい環境の整備を目指す。


世界一の新生児医療を持つ日本の葛藤

 安部  ふらいとさん、今日はどうぞよろしくお願いします。コウノドリ、読んでました。

ふらいと ありがとうございます。今橋先生をイメージしている方には、顔が濃いって、驚かれることが多いです。


(ふらいとさんご本人と「コウノドリ」今橋先生)
 

 安部  今橋先生、めちゃくちゃいい先生ですよね。今日は楽しみにしていました。

ふらいと こちらこそ、安部さんのことは半おっかけ的にチェックしてました。今日はよろしくお願いします。

 安部  ありがとうございます。(笑)
まず最初に、ふらいとさんは普段どんな患者さんを診ていらっしゃるんですか。

ふらいと 僕は「新生児医療」といって、生まれたばかりの赤ちゃんをよく診ている医者です。

で、この新生児医療って日本が世界一なんです。
過去40年間、新生児死亡率は日本が世界で最も低くて、常に世界の最先端を走っています。

 安部  諸外国であれば亡くなってしまうような赤ちゃんも、日本なら助けられると。

※リディラバジャーナルについてもっと知りたい方はコチラ
編集長からのメッセージ
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CONTENTS
intro
ホームレス
no.
1
no.
2
若年介護
no.
3
no.
4
奨学金
no.
5
no.
6
差別
no.
7
no.
8
観光
no.
9
no.
10
子どもの臓器提供
no.
11
no.
12
都市とコロナ
no.
13
no.
14
ICT教育
no.
15
no.
16
産後うつ
no.
17
no.
18
宇宙
no.
19
no.
20
戦争
no.
21
no.
22
人工妊娠中絶
no.
23
no.
24
緊急避妊薬
no.
25
no.
26
テロリスト・ギャングの社会復帰
no.
27
no.
28
社会起業家
no.
29
no.
30
海上自衛隊
no.
31
no.
32
プロジェクト
no.
33
ソーシャルビジネス
no.
34
教員の多忙化
no.
35
no.
36
性的マイノリティ
no.
37
no.
38
出所者の社会復帰
no.
39
no.
40
ワクチン
no.
41
no.
42
薬物依存
no.
43
no.
44
性の悩み
no.
45
no.
46
リブランディング
no.
47
no.
48
少年犯罪
no.
49
no.
50
学校教育
no.
51
no.
52
LGBT
no.
53
no.
54
スロージャーナリズム
no.
55
no.
56
ソーシャルセクター
no.
57
no.
58
教育格差
no.
59
no.
60
メディア
no.
61
大人の学び
no.
62
no.
63
地方創生
no.
64
no.
65
家族のかたち
no.
66
no.
67
他者とのコミュニケーションを考える
no.
68
no.
69
地方創生
no.
70
no.
71
地方創生
no.
72
no.
73
非正規雇用と貧困
no.
74
no.
75
他者とのコミュニケーションを考える
no.
76
no.
77
家族のかたち
no.
78
no.
79
他者とのコミュニケーションを考える
no.
80
no.
81
地球温暖化対策
no.
82
no.
83
就労支援
no.
84
no.
85
1年の振り返り
no.
86
no.
87
動物との共生
no.
88
no.
89
行政のデジタル化
no.
90
no.
91
温暖化対策
no.
92
no.
93
動物との共生
no.
94
no.
95
地方移住
no.
96
no.
97
動物との共生
no.
100
no.
101
温暖化対策
no.
102
no.
103
組織論
no.
104
no.
105
キャリア
no.
106
no.
107
復興
no.
108
no.
109
コミュニティナース
no.
110
no.
111
MaaS
no.
112
no.
113
地球温暖化
no.
114
セックスワーカー
no.
115
no.
116
感染症とワクチン
no.
117
no.
118
大学生の貧困
no.
119
no.
120
温暖化対策
no.
121
no.
122
同性婚
no.
123
no.
124
フェアトレード
no.
125
no.
126
シェアハウス
no.
127
no.
128
飲食業
no.
129
感染症とワクチン
no.
130
no.
131
国際報道
no.
132
no.
133
社会的養護
no.
134
no.
135
認知症
no.
136
no.
137
入管法
no.
138
no.
139
国際問題
no.
140
no.
141
コミュニティ
no.
142
no.
143
コミュニティ
no.
144
no.
145
コミュニティ
no.
146
no.
147
吃音
no.
148
no.
149
コンサル×社会課題解決
no.
150
no.
151
いじめ
no.
152
no.
153
社会課題×事業
no.
154
no.
155
社会課題×映画
no.
156
no.
157
感染症とワクチン
no.
158
no.
159
社会教育士
no.
160
no.
161
山岳遭難
no.
162
no.
163
支援者支援
no.
164
no.
165
いじめ
no.
166
no.
167
ゲーム依存
no.
168
no.
169
トランスジェンダーとスポーツ
no.
170
no.
171
うつ病患者の家族
no.
172
no.
173
パラスポーツ
no.
174
no.
175
代替肉
no.
176
no.
177
弱いロボット
no.
178
no.
179
戦争継承
no.
180
no.
181
女性の社会参画
no.
182
no.
183
子どもの居場所
no.
184
no.
185
感染症とワクチン
no.
186
no.
187
デジタル社会
no.
188
no.
189
若年女性の生きづらさ
no.
190
no.
191
ゼブラ企業
no.
192
no.
193
多胎児家庭の困難
no.
194
no.
195
ソーシャルイノベーション
no.
196
no.
197
ジェンダー
no.
198
no.
199
毒親
no.
200
no.
201
葬儀
no.
202
no.
203
感染症とワクチン
no.
204
no.
205
子どもの安全
no.
206
no.
207
優生思想
no.
208
no.
209
感染症とワクチン
no.
210
no.
211
障害
no.
212
no.
213
水産資源
no.
214
no.
215
教育格差
no.
216
no.
217
障害と性
no.
218
no.
219
医療
no.
220
no.
221
シングルマザー
no.
222
no.
223
多文化共生
no.
224
no.
225
誹謗中傷
no.
226
no.
227
児童労働
no.
228
no.
229
不登校
no.
230
no.
231
政治
no.
232
no.
233
食料危機
no.
234
no.
235
お金と社会課題
no.
236
no.
237
震災
no.
238
no.
239
まちづくり
no.
240
no.
241
精子提供
no.
242
no.
243
選挙
no.
244